年をとると忘れることがあるような気がする。
年をとると、愛情とか、夢とか、そういうものは
日常に消え去っていくような気がする。

自分らしさの檻とミスチルは歌っていたが、年齢とともに人は自由をすて、自分を自らの檻へと入れてしまうのではないだろうか。

将来、自分は何かになる。でもそのとき、せめて昔何を考えていたかは、その匂いだけは、残しておきたいと考えた。人並みだけど、こんな形で残して見ようと思った。

今日、アメリカからのメールで、1年前に研修を行っていた先生が今年から開業するとかいてあった。正直、自分のいないところで時間が進んでいることに微妙な驚きを感じた。そして、換わり行く日々になにか、漠然としたものを持った。消して若くはない自分は、今後、どういうことをしていくのか、よく学んでいきたい。そういうことを含め、ここに書いていきたいと考えている。